漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
自力では数か月に一度しか生理がこないので、ホルモン治療と人工授精をうけている20代後半女性
ホルモン治療を毎周期続けてきたせいか、このごろ低温期が高くなってほてりを感じ、けだるく、高温期との差が小さくなってきました。
今後、体外受精も考えているが、このままでは成功しないかもと不安
漢方の服用を開始してまもなく生理が来て、その周期の低温期は、ほてりもとれて体調は良好になりました。
グラフも安定していて、次の周期には採卵することに。
採卵結果はまずまずでしたが、低温期から高温期の移行もスムーズで、同じ周期にすぐ移植しましたがめでたく陽性反応がでました。
その後、妊娠中も漢方で体調をととのえ、無事出産されました
ホルモン治療を繰り返していると、徐々に基礎体温が乱れてくることがあります。体が無理をしているのだろうと思います。
ホルモンさえあれば良い卵子ができるわけではありません。卵子を作り出すのは自身の体力が必要です。
体調を整え万全の態勢で向かいましょう。そのために漢方は力になってくれますよ
これから体外受精を受けようという人も、その前に漢方で体づくりを行うとよいでしょう
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